海外では鞘料理も大人気!スーパーフードのモリンガ
人間に必要な栄養を90種類持ち、300もの効能があるスーパーフードとして
積極的に利用し始める方が続々と増えてきています。
また、モリンガは一般的な植物と比較すると二酸化炭素を吸収する働きが
20倍以上と言われており、空気を浄化してくれると家で栽培し、
育てる方が増えています。
モリンガはマメ科の植物で日本では西洋わさびの木と言われており、
栽培していくうちにわかるのですが、長い鞘が出来ます。
このモリンガの長い鞘は日本では珍しく、あまり食される機会に出会う事は
ありませんが、南インドやスリランカではとてもポピュラーな食べ物であり、
細長いことからドラムスティックとも言われています。
今回はそんなモリンガの鞘料理についてご紹介しましょう。
煮込み料理などが人気のモリンガドラムスティック
モリンガの鞘はぶつ切りにしてトマトと玉ねぎのスープで煮込んだり、
豆と野菜カレーに加えて煮込んで食べる方法がポピュラーです。
また下茹でした後に炒めて食べたり高級食材と注目されています、
バター炒めにしても美味しく、インゲン豆のようなイメージで食べられます。
海外に行ったときなどにモリンガドラムスティックに出会えたら
是非一度食してみるのをおすすめします。
余すとこ無く食べることが出来るモリンガ。
長い鞘が見て見たい!自分で調理してみたいという場合は思い切って
栽培に挑戦してみるのも一つの方法です。